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  • 執筆者の写真Mariko Yamaguchi

メンタルタイムトラベル <GREECE> 初めてのクレタ島①



アテネからクレタ島まではエリネア(Ellinair) で飛びました。約1時間のフライトであっという間にクレタ島西部にあるイオアニス・ダスカロギアニス・ハニア国際空港に到着。エリネアは単なるLCCだと思っていたら機内はクリーンで狭すぎず、CAさんたちはすこぶる美人揃いでにこやかにサービスしてくれる快適なフライトでした。



空港からはタクシーでホテルまで30分強。ここでもドライバーはガンガン陽気に話しかけてきましたが私たちは警戒感マックスで冷静に対応。携帯の通訳機能をONにして喋りまくるドライバー(笑)自画自賛の話題で彼はコーフンして後ろを振り返りながら運転するので私たちのハラハラもマックスに😱 無事に着いてよかった〜(ほっ)

ホテルは コリナマーレ(Corinna Mare Suites & Studios)。 ハニア湾を望む半島にあり、近くの繁華街ハニア(14世紀の旧ベネチア港)からは6Kmの場所にあります。お部屋はシンプルでミニキッチン付きのゆったりしたアパートメント風。確かに少し古いけど、地中海のバカンスに舞い上がる私たちには多少の古さなんて気にならない程度。リビングにもベッドがあったので別々に眠れて快適でした。



「とうとう地中海リゾートデビューしたわー♪♪♪」と叫びそうになる光景が目の前に!

トラベルエージェントのページで見た通りの素晴らしいプールサイドに感激。アテネでの「カモ」改め私とセヨンは大満足♡



プールをチェックしたあとは早速バスでハニアという町まで偵察に出てみました。チケットはホテルの目の前の小さなスーパーで購入。15分ぐらいでハニアに到着。ここにもスタバは健在でした。



地中海に浮かぶギリシャの島々の中で一番大きな島、クレタ島はヨーロピアンに絶大な人気を誇るリゾートです。クレタ島の第2の都市であるハニアはヴェネツィア様式の港や旧市街が美しく、このオールド・ヴェネツィアン・ハーバーは人気の観光地で14世紀の旧ベネチア港です。港沿いにはレストランがひしめき、バカンスを楽しむヨーロピアンであふれ、英語が普通に通じます。



面白いことにどのレストランもメニューはだいたい同じ(笑)魚の揚げたものや肉のグリルやグリークサラダにピザにフライドポテトなど。日本のように多種多様なメニューはありません。シンプルなのであまりハズレがないのは嬉しいかも。



数あるレストランの中から選んだイタリアンレストラン、決め手はペスカトーレのパスタです。ベネチアと言えばどうしてもシーフードたっぷりのパスタが食べたかったので聞いて回ったら、これだけたくさんのお店があるのにこれが食べられるのはまさかのここだけ。「ペスカトーレある?」って各店舗に聞いて回ったのも楽しい思い出のひとつです(笑) この景色を見ながら飲んだスパークリングワインの美味しいこと。ペスカトーレとムール貝をシェアして、仕上げにリモンチェッロで乾杯。あまーいチーズタルトはサービスで出してくれました。



だんだん暗くなってくるとますます良いムードに。いつまでも座って見ていたくなる光景。



食後に湾に沿ってゆっくり散歩すると風船売りや光るおもちゃを売る人、犬を散歩させる人、ギターを引く人、レストランにはたくさんの人がいてリゾート感を盛り上げてくれるかのよう。



歴史的建物のトルコのモスク内は無料のギャラリーとショップが一体になっていて、作品を見る人、買う人、おしゃべりを楽しむ人など、のんびりムードが漂う。



月と星が浮かび、地中海の夜がだんだん青く濃く染まっていく。



夜が更けていくほどクルーザーやヨットから客が次々と上陸し、夜が終わらなそうな感じもヨーロピアンリゾートらしい。



ここは港から少し入った繁華街にある大人っぽいお店。こんなお店で飲むのもいいなぁ。



迷路のような旧市街の路地は土産店やカフェがたくさん並んで魅力的。お店をのぞきながらのそぞろ歩きも楽しく時間を忘れそうになる。



夜も安全なハニア。まるで眠らない町のようにいつまでも賑やかでした。



まだまだハニア編は続きます♪


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