メンタルタイムトラベル、2019年の5月成田発香港経由シンガポール&ビンタン島への二人旅は「アジアが初めて」空港のみ経由とは言え「香港上陸も初めて」という夫との珍道中。一抹の不安(笑)と期待を乗せて、成田からキャセイで飛び立ちました。
<DAY−1>日本からは4時間、香港からシンガポールのチャンギ空港までは3時間半強のフライトです。彼は経由地の香港空港内のキャセイビジネスラウンジがとても気に入った様子。「ほらね」キャセイラバーとしてはハナ高々なワタクシ(笑)その後、順調なフライトでシンガポール・チャンギ空港に到着しました。
空港から市内へは地下鉄で移動。普段はひとり旅や女子だけの旅が多いので、荷物持ちが同伴の旅はとても快適です。電車での移動もラクラク〜。あっという間に市内中心部のブギス駅へ。
ホテルは駅からすぐのインターコンチネンタルシンガポールにチェックイン。白い外観と大型でコロニアルな雰囲気を残すホテルは内部も美しく快適でした。IGHリワーズクラブのおかげでスイートにUPグレードしてくれたのは嬉しかったのですが、少々カビ臭く、部屋替えは翌日になるとのこと、今回は2日間のみだし寝るだけに帰ることはあきらかだったので我慢することに。
荷解きを終え、初シンガポールの街を散策しながら Arab Street(アラブストリート)へ入ると、いきなりこの喧騒😱 多民族国家であるシンガポールのカオスなストリートにポーンと放り込まれた感がなんとも楽しい。通りは狭い道の両側に飲食店(主にお酒を飲むお店)がひしめきあっていて、実にさまざまな国籍と年齢の人たちで賑わっています。
せっかくなので初アジアの彼を気遣いながらイタリアン風のお店で軽く一杯飲むことに←なんでここでイタリアンやねん!と心の中で毒づいたことはヒ・ミ・ツ😆
ぬるい空気の下で楽しむアジアな夜は楽しい。
各店頭ではそれぞれのお店の人が音楽を奏でながら歌い、みんながそれに合わせて歌ったり踊ったりと自由に楽しんでいます。音と灯りと人々の笑い声、ここでは喧騒さえ心地良い。
ふと、彼の様子を伺うと滝のような汗が・・・そういえば、彼の「アジアが苦手な理由」のひとつに湿気と気温の高さがあったことをその時思い出したのでした(笑)
楽しむ私&驚く彼の珍道中は続きます。 📛Arab Street, Singapore
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