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  • 執筆者の写真Mariko Yamaguchi

尖東 北京ダックを食べるなら@ 利苑酒家 好時中心店



<HONGKONG DAY-7>


今日は待ちに待った北京ダックの日♡


香港に来たらワタシが必ず食べたいもののリストに入っているのが北京ダック。香港の北京ダックはお肉が皮に付いたままカットする肉厚タイプで、皮と身のハーモニィを心ゆくまで楽しめる。そもそもカジュアルにランチタイムに北京ダックでお腹をいっぱいにするという贅沢は日本では不可能だから、ここ香港では思う存分に味わうことにしています。 この日は久しぶりに会う友人と尖東(尖沙咀東)のローカルな大型商業ビルの中にある「利苑酒家 好時中心店」へ。このローカル感あふれる大きな店内がとっても好き。 少し古い感じのレトロ感もよし。周辺のサラリーマンや日本人にも人気でいつも賑わっている高級店でお味が良くてお値段も高すぎず、場所が穴場なのです。


北京ダックをいただくときはいつもダックでお腹いっぱいになりたいので、他はスープか野菜炒めぐらいに留めておくのがマイルール。



スープは煲湯(ぼうとん)という本日のスープ。器になみなみと入った黄金色のスープ、具材は鶏・魚・豚・棗、その他数えきれないほどたくさん!



香港で飲むスープは絶品。優しくて滋味深い美味しさ。



スープを楽しんでいると順番に関係なくお料理が運ばれてくるのがローカル流?時にはいっぺんに全ての料理が並ぶことも😅 香港迷にはそこもまたミリョクのひとつ(笑)



このお店で好きなのはアツアツで蒸籠に入ってくる春餅の薄さ。



懐かしいこのビジュアル。ツヤツヤでクリスピーな皮としっとりした肉。4年ぶり、いえ5年ぶりかなぁ。やっぱり北京ダックも香港で食べるのが美味しい!



出来立ての厚い春餅は紙のように薄い。ここへ上手に肉厚のダックと飾り葱と美味しい甜麺醤を乗せてくるりと巻いて頬張る。んーーーーー、ほっぺが落ちる♡



皮と身を剥ぎ取ったボディもひと口大にカットされて出て来る。前もって「炒飯にする?」と聞いてくれるけど、この日はこのままお肉をいただくことに。



スナップエンドウとクワイの炒め物もしゃっきしゃきでジューシィ。



大好きなポーレイ茶(普洱茶)をたっぷり飲みながら、デザート代わりは大好物の叉燒包。



酵母で発酵させたふわふわの生地とたっぷりの叉燒と餡がこれぞ香港味。



やっぱり香港でないとこの味は食べられないわーと言いながら、もぐもぐ。



口福で幸せなランチタイムはあっという間に過ぎてゆく。可愛いBOYと一緒に会いに来てくれたKちゃんにも感謝でいっぱいです♡


さぁ、お茶を飲みに気になっていたカフェへ移動しましょうか。 利苑は香港内だけでも11店舗あり、ミシュランを獲得している支店はいくつもあります。中でもこちらは密かに「北京ダックはここが一番」という噂あり。ワタシも納得!


いつまでもなくならないで欲しい、大好きなお店です。(北京ダックは前日までに要予約)




📍尖沙咀麼地道63號好時中心地庫2樓

B2/F, Houston Centre, 63 Mody Road, Tsim Sha Tsui



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