top of page
  • 執筆者の写真Mariko Yamaguchi

大人女子的贅沢な香港ランチ@カントニーズ燕ケンタカセ



香港に行きたくても行けない恋しさと辛さが激しくつのるこの頃、香港を偲ばせる広東料理で心と体に香港をチャージしようと、東京駅のステーションホテル内にある「カントニーズ燕ケンタカセ」でちょっと贅沢な大人女子的香港ランチをいただいてきました♡ オーナーシェフの高瀬健一氏はマンダリンオリエンタルの「広東料理SENSE」初代料理長としてミシュラン一つ星を獲得させ、その後も海外のマンダリングループで活躍し、日本の広東料理界を牽引すると言われるほどの名シェフです。ご自身が公私を問わず何度も香港に通ううちに魅せられた、現地に古くから根付く医食同源の思想。それを季節の旬の素材と自身が香港で買い付けた食材などを用いてさらに進化させた「食べることで美と健康を手に入れられる」という女性にとって何より嬉しい広東料理として美しいプレゼンで提供してくれます。



東京駅直結という好ロケーションのステーションホテルの地上階から入ると、店内はスタイリッシュで高級感のある大人な空間。落ち着いた半個室はモダンなガラスで仕切られています。



さっそく心ときめくシャンパンで乾杯✨幸せがシュワシュワっと沸き上がってきます。まもなくやってくる食べてキレイになるというお料理に、一同はやる心を抑えきれません(笑)


この日のコースは高瀬氏が私たちのために艶燕コースをアレンジしてくださったもの。 *椒麻牛油果海鮮春天蔬菜 *靚三蒸餃 *燕液鶏茸薯仔羹 *香芒生汁蝦球 *香港風ポトフ *蝦雲呑麺 *夢想笑臉芒果布甸 *健康西洋菜蜜檸檬嗜哩糖水 *シャンパン/BARON ALBERT *中国茶/鳳凰単叢 蜜蘭香




椒麻牛油果海鮮春天蔬菜(アボカドと海鮮の豆板醤葱風味和え 春野菜のバラエティー)



靚三蒸餃(三種類の季節の蒸し餃子)



豚肉焼売には新玉ねぎをトッピング、もうひとつは蝦すり身を芽キャベツで包んでいます。美味しすぎてすぐに飲み込んでしまって悔しいぐらい!緑色のものはすでにかじってしまった後だったので写真はお見せできません(笑)



燕液鶏茸薯仔羹(燕の巣コラーゲン入り新じゃがいものチキンスープ 青梗菜のアクセント)



燕の巣コラーゲン入りと聞いて一同狂喜しました(笑)滑らかで新じゃがの甘さをほのかに感じる味。これが入っていますと見せてくださった燕窩✨



香芒生汁蝦球(海老のヘルシーマンゴーマヨネーズソース リーフサラダ添え)

ブリブリの蝦を揚げたものに生マンゴーとノンエッグのマヨネーズが美味しい。



香港風ポトフ ほろりと崩れる牛肉とそこから染み出る澄んだスープが野菜の甘さをさらに引き出しているよう。これは高瀬シェフが香港で有名な九記の牛筋麺からインスパイアされたというスペシャルな一品✨


蝦雲呑麺 この日はメニューにありませんでしたが香港迷のためにと特別に出してくださった麺。コシのあるお馴染みの細い香港麺と海産物のお出しがしっかり効いたスープがたまらない



夢想笑臉芒果布甸 (特製マンゴープリン ライチの香りの燕の巣ゼリーとプラセンタエキス入り)材料を聞いただけでお肌がぷるぷるになる気がしました(笑)



健康西洋菜蜜檸檬嗜哩糖水(クレソン、甘なつめ、杏仁入り香港スタイルの伝統健康デザートスープ )


お料理も素晴らしいのですが、スタッフの皆様方の接客も大変温かく心地良いものでした。 最後に出していただいたデザートプレートにはなんと私のブログ名入り!というニクイ心遣いにもノックアウトされてしまいました。



目に美しく舌に美味しく、素晴らしいホスピタリティのカントニーズ燕ケンタカセ、香港迷には香港チャージを、それ以外の大人女子には心と身体に幸せをくれる良きお店です♡

SPECIAL THANKS : KEN TAKASE (Owner Chef) : MAKOTO OISHI (Chef) : OSAMU KONNO (Senior Manager)




📛CANTONESE 燕KEN TAKASE 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京ステーションホテル B1F



bottom of page