＜DAY−3＞
いよいよ待ちに待ったビンタン島へ、2泊3日のショートトリップ。シンガポールからは高速フェリーで１時間弱、リゾートアイランドの強みは簡単なパスポートチェックで入国できること。シンガポールインドネシア間は快適な移動でした。
昔、CREAで見た、あの素敵なアジアンリゾートのビラに念願かなって泊まれるとあって、コーフン！車で到着するとエントランスだけを見ただけで、またコーフン（笑）
南アジア特有の高床式＆鞍型屋根のロビーでチェックイン後、キョンシーみたいに布を頭に巻いたスタッフの運転するバギーでビラへ。その時、彼がすぐ後ろに迫るジャングルに眉をひそめていたことはまったく知りませんでした・・・
小さな扉を開けると、そのビラはかなり広めのゆったりした造りで、窓辺のデスク上にはウエルカムフルーツが、テラスには南シナ海を望むジャグジーが、反対側の窓辺には昼寝用のデイベッドもあり、中央には美しい天蓋付きのベッドが・・・ そう、コレです。CREAで見ままの大人のラグジュアリー感満載のビラの光景に感無量。写真撮りまくり♡
美しい天蓋ベッド✨
が、夜になると何やら天井の上でなにかか走り回るような音。時々飛び跳ねるような音も。壁には大きなヤモリくんも登場。なにか（動物）が部屋に入ってきたらどうしようと天蓋ベッドの中でガタブルなふたり、慣れない環境にふるえながら眠ったのでした（笑）翌朝テラスを見ると彼らが食い散らかした木の実がたくさん散らばっていました。キョンシーいわく「it’s party night for the monkeys」彼の不安は的中（笑）お猿さんたちだったのねー！
すでに夕刻が近づいていたので、急いでビーチへ。目に飛び込んできたのは憧れていたあの光景、大人のリゾートアイランドのビーチです。ハワイとは違う、南太平洋とも違う、西海岸とも違う、ビンタン島のビーチは静かで穏やか。
日が暮れないうちにトロピカルカクテルで乾杯。２日間だけでもゆっくりとアジアンリゾートを楽しみます。
夕暮れのビーチがたまらない。見えにくいけど手前には大人専用プールがあります。
広い敷地内には同系列のホテルが他に2軒あったのでファシリティが共有できました。プールやレストランやビーチバーなど、毎日違うところを利用できるのもよき。
レストランはインドネシア料理・タイ料理・イタリアン料理にインターナショナル料理など。どこもお味は可もなく不可もなくでしたけど、色々な種類の食事が食べられるのはとても助かりました😉
生演奏バンドの入ったインドネシア料理レストラン、翌朝は朝食用ビュッフェに早変わり。
ビーチそばのインターナショナルレストラン、こちらも朝食用ビュッフェになります。
イタリアンレストランCOVE。外のテラスはロマンチックでした、真っ暗でw
もうひとつのお楽しみ、アジアンリゾートへ来たら受けずには帰れないSPA。BANYAN TREE SPAで全身アロママッサージ２時間コースを受けました。丁寧な接客とおだやかなマッサージに落ちてゆきます。リゾートアイランドでSPAを受けているという事実が乙女心を激しく酔わせますね♡
私が一番気に入っていたのはビラのすぐ下にあった小さなインフィニティプール。
ひとりで早起きしてここへ来ると、少し離れたデイベッドでくつろぐおひとりさまのゲストと軽い会釈を交わしてリゾート気分を分かち合う。この感じが最高。
いつ見ても空いていて、水の匂いと波の音と虫の声しか聞こえないプール。美しい水が南シナ海の海面と重なるフチにつかまりながらプカプカと浮いていると幸せで、もうどこへも行きたくなくなります。
あっという間の2日間。チェックアウトの日もぎりぎりまでビーチとプールで粘って寝転んでいました。もう２日間ぐらいいたかったなぁ～😭
ホテルから「マングローブ林の蛍鑑賞ボートツアー」に参加しましたが暗すぎて写真がないので投稿できません。彼は、ツアーの簡素なボートが真っ暗な川にこぎ出し、真っ暗なマングローブ林に消えてゆくのを見て「ボク達無事に帰って来られるかな」とビビっていました（笑）蛍は少なかったけど、私はちょっとローカルなアジア感が楽しかったです。 珍道中はいよいよ最終回へ、シンガポールへ戻りプラナカンレストランに続く。
📛 Banyan Tree Bintan (バンヤンツリー ビンタン） Laguna Bintan Resort, Jalan Teluk Berembang, Sebong Lagoi, Tlk. Sebong, Kabupaten Bintan, Kepulauan Riau 29155 インドネシア