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執筆者の写真Mariko Yamaguchi

活きずわい蟹の炭火焼き@新富 なぐも



毎年冬になるとどーしても食べたくなる焼き蟹。これは大好きな「新富なぐも」でと決めています。 この日は美食家の友人たちとの美味しいもの始め。活きずわい蟹の炭火焼きコースを貸切のお店で静かに味わいました。


約一年間、コロナ禍の状況でなかなかお会いすることができなかったご店主と奥様の優しい笑顔を見ることができて、なんだか胸がアツくなりました。


乾杯の泡は、ご店主から広島産の発泡日本酒「一代弥山スパークリング」をご馳走になりまして、これがすっきりと軽くフルーティで素晴らしく美味しい発泡酒でした✨



コースの始まりは「あんこう肝・赤なまこ・なます」どれもお酒に合いすぎるw



さっそく好きなお猪口を選んで、その名も縁起の良いお酒「開運」をいただきました。



お作りは「石鯛・にたりくじら・ぶり・赤貝」。くじらなんて久しぶり!



お刺身と日本酒ですっかり楽しい気分になっていると、目の前の美しい焼鉢の炭火で焼かれているずわい蟹の香りが辺りに漂い始め・・・まだ食べてないのにもう食べてる気分になってそわそわ(笑)



焼き立ての蟹は甘く香ばしくめくるめく香り。気づくと会話は途切れ、身をほぐすことに集中(笑)その身は蟹味噌とほんのり甘い蟹酢の2種類でいただきます。


あ〜、これを食べるために来たのよね!心の中でそう叫びながらひたすらモグモグ。新鮮で香ばしい蟹味にしばし現実を忘れるほど。蟹の身はほぐしながら食べる派と初めに全部をほぐし終えてから一気に平げる派に分かれていました(笑)



濃いめのおだしが効いた清汁(しんじょうが隠れています)とふろふき聖護院大根。



これを一番楽しみにしていたと言っても過言でないほど美味しいお釜で炊く蟹めし。いつもはお店でいただきますがこの日はお持ち帰り用の折に。おうちに帰って食べてもたまらない美味しさ♡この蟹の身を全部ほぐしてくださってる奥様の姿を思い浮かべ感謝しながらいただきました。



締めは手作りの和風スイーツ。ちょっと慌ててかき込みましたが、柔らかな舌触りと甘さは大人の味。お酒のあとにぴったりの涼やかな美味しさです。



毎年、この季節には必ずいただく佐渡産の活きずわい蟹。また来年もここ「なぐも」に食べに来られますように。


〒104-0041

東京都中央区7 新富1丁目7−6

Dobroビル 1F


【営業時間短縮のお知らせ】

緊急事態宣言に基づき

1月8日(金)~2月末日の間

酒類のご提供を19時まで

夜の営業時間を16時~20時に変更します

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◉2021年2月28日(日)までの間

お一組様限定の完全予約制です

03-5542-0919

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