• Mariko Yamaguchi

大人女子旅長野 美食と美肌の温泉旅館@かしわや本店



この春、桜が終わった頃に訪れた信州上田の別所温泉「かしわや本店」。女子旅といっても母と娘のゆる~い親子旅。ゆっくりと新緑の信州を満喫して来ました。

東京駅から新幹線で上田まで1.5時間弱。上田駅からは上田電鉄別所線というローカル電車に乗って上田温泉駅へ。小さな駅なのに構内の改札口の手前になんと居酒屋が!電車を待つ間に地元グルメやお酒を楽しめるというスグレモノ。改札では昔ながらの切符への改札パンチも健在。いいなぁ、この感じ♡

※この電車は2019年の東日本台風による千曲川橋梁崩落事故により長期運休していましたが2021年3月末に全線運行再開しました。



窓の外の景色を楽しむこと30分で別所温泉駅に到着。この駅の色がまた可愛い。雰囲気満点で女子旅気分もアガリます。



お迎えの車で5分とかからず到着した「かしわや本店」。予約困難なお籠り宿として人気の上品な佇まいです。



吹き抜けのホールラウンジでお抹茶をいただきながらチェックイン。



すぐにリニューアルしたばかりの離れ「四季亭」へと案内していただきました。畳敷の廊下からお部屋に入ると明るくすっきりとした広めの空間が広がり、和モダンな寝室には寝心地良さそうなツインベッドが。



窓からはしっとりした景色が見えて、気づいたら夕食の時間が近づいていました。急ぎ美肌温泉を浴びて浴衣に着替えてから本館へ。



お食事処へ行く途中に見えた木札には宿泊された皇室の方々のお名前が記されていました。



<お食事・夕食>

本館にある食事処でいただくのは旬素材の月替わり膳。四季折々の信州ならではの素材が膳を彩るというコースです。リピーターの娘からは「量が多いから覚悟して最後までいただくように」という指示がありました(笑)



乾杯は大人女子にふさわしく桃のカクテルで♡ 続いてお酒のメニューを見ていると「魚の骨酒」が目に飛び込んできました・・・ひれ酒が好きな私たちは即注文。



月替わりのお膳は前菜盛り合わせ・小鉢・吸物・お刺身・煮物・焼物・揚げ物・台の物(信州和牛朴葉焼きor豆乳鍋)・炊き込みご飯・デザート。




夢中で食べている私たちの目の前にやって来たそれは骨酒どころじゃなくて、こんがり焼けた丸ごとの川魚がどーんと!もう~これ美味しいに決まってるじゃない(笑)



まさに季節の味のオンパレードやぁ~(古っw)と言わんばかりに繰り出される地元ならではの旬の食材をたっぷりと味わうことができました。



すべてのお料理はよくある板前さんの型通りの料理ではなく、どこか家庭料理を彷彿とさせるような温かみが感じられる味。心のこもった美味しさは私の大好きな味。



豆乳鍋(私)と朴葉焼き(娘)のあとはシメの炊き込みご飯までしっかりいただき、ほろ酔い気分とかなりふくらんだお腹で夢の世界へ。どうやってお部屋へ帰って眠ったのか思い出せません(笑)





<北向観音堂とレイライン>

翌朝は早起きして、旅館のすぐ後ろにある北向観音をお参りがてらに散歩してみました。朝の清らかな空気と太陽の光がまぶしい。「レイライン(夏至の朝、太陽が日の出の朝に作る光の線)」が通るパワースポットでもあります。

※北向観音堂は、平安時代初期(969年)に比叡山延暦寺座主慈覚大師円仁が開いた霊場。北向きの本堂(本尊は千手観音菩薩像)は全国でもほとんど例が無く、南向きの善光寺本堂と相対している。「極楽往生」を願う善光寺と「両参り」し、ここで「現世利益」を祈ることで、御利益があるとされる。



お宿のすぐ裏側なので朝のお散歩にぴったり。



「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』~龍と生きるまち 信州上田・塩田平」として2020年に日本遺産に認定されています。



遠く山々の手前に雲が流れてゆく光景は美しく、太陽と大地の聖地温泉として人気があるということが実感できます。



<美肌の湯>

散歩から戻り貸切予約していた常楽の湯にゆっくりと浸かります。単純硫黄泉のお湯は柔らかな弱アルカリ性の泉質。さらりととろりの中間でクセがないのにお肌がつるつるすべすべに。美肌の湯って最高〜✨

今回は常楽の湯(石の露天風呂と檜のお風呂)に入ったので、次回は悠々の湯(檜の内風呂)と自適の湯(檜の内風呂)にも入りたい!←もうリピ決定w



<お食事・朝食>

朝食は昨夜と同じお食事処で。私は洋食、娘は和食をチョイス。これがまた何から何まで美味しい。ただでさえメインの料理そのものが美味しいのに、さらに手作りのパンやマヨネーズ、長野産のぶどうジュースやジャム等、お腹がいっぱいなのに残せないぐらい美味。この旅できっと太ったと思います(笑)




創業百余年、歴史を感じる大人の宿。「和の風情」「季節の香り」「やさしさ」を建物と料理、サービスに盛り込みゲストを大切に迎えるというホスピタリティを存分に感じることが出来ました。季節が変わるごとに訪れたい大人のためのお宿です。


週末や祭日は予約が大変取れにくい人気のお宿なので早めに計画をたてることをお勧めします♡ SPECIAL THANKS:Mr & Mrs. YAMAUCHI(かしわや本店)


📛別所温泉 かしわや本店

※13歳未満のお子様宿泊不可

〒386-1431 

長野県上田市別所温泉1654

☎︎0268-38-3011 📠0268-38-3772

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<寄り道・軽井沢>

上田から軽井沢はしなの鉄道線で約1時間。せっかくなのでちらっと寄り道。雲場池付近と人気の少ない軽井沢銀座を歩いて、いつものデリカテッセンを覗いたり、大好きなちもとのお団子をほおばり、人力車に乗りました。



実は初めて乗った人力車!旧軽井沢人力車 てやんでい屋のベテランイケメン俥夫 高山さんに軽井沢らしい別荘地の小道を走っていただきました。別所温泉の帰りにちょこっと軽井沢寄り道も女子旅ならでは。楽しかったなぁ〜♡